2018年09月03日

睡眠不足と高血圧



睡眠時間の長さに加え、


「寝つきが悪い」


「途中で目が覚める」



など睡眠障害を抱える人は、



高血圧の発症率が約2倍という研究報告もあります。



なぜ睡眠不足で高血圧につながるのか。



本来、睡眠中は副交感神経の働きで血圧は下がる傾向にあります。



しかし、ぐっすり眠れないと交感神経の優位な状態が続き、



血圧が下がりにくくなるのです。



仕事などのストレスを抱えているとなおさらです。



ストレスを抱えていると


「寝つきが悪い」


「途中で何度も目が覚める」


といった睡眠障害を起こしやすい。



それが夜間の血圧上昇に拍車をかける。



さらに、寝不足で疲れが取れないと身体の活動能力も落ち、



運動も不十分という状況になる。



加えて、ストレス発散で暴飲暴食をすれば、



内臓脂肪がたまり、それが高血圧の後押しをしてしまう。



内臓脂肪は、血管を収縮する生理活性物質を放出する。



その一方で、血糖値をコントロールするインスリンの過剰分泌を引き起こし、



腎臓に悪影響を与えて血中のナトリウム量を増やす。



結果として、高血圧に結びつくそうです。



睡眠時間が短いと、


食欲を増すグレリンというホルモンの血中濃度が上がり、



食欲を抑えるレプチンというホルモンの血中濃度が下がると報告されています。



実際、軽い不眠の患者さんの中には、



夜中に目が覚めたときに、


何かを食べてまた寝る人がいるのです。


 

高血圧を防ぐ一助として、


睡眠時間を7時間前後確保し、


ぐっすり眠ることが重要になる。



そのためには、

体内の深部体温を寝る前に下げなければいけない。



上がった状態では、寝つきが悪くなり、


睡眠リズムを乱すことになるからだ。



寝る直前に飲食をすると深部体温が上がり、


寝つきにくくなります。



冷たい料理を食べても、


食べ物の消化で深部体温は上がるのです。


寝る2時間前までに食事を終わらせましょう。



寝る直前に入る風呂も、


深部体温を上げてしまう。



帰宅後は、

(1)風呂


(2)夕食


(3)読書などの順で。



少しの時間でも寝る前に取り組めるストレス発散を探し、


眠るための身支度や歯磨きなど“儀式”を習慣づけるとよいみたいです。



気温が高い時期には、


寝る前にコップ1〜2杯の水を飲むと、



脱水症状を防ぐことができます。


 

ぐっすり眠ることは、高血圧を予防し、

健康全般に役に立ちます。







posted by かっちゃん at 00:00| Comment(0) | 日記