2019年06月25日

『足のつり』




更年期に入ってから足がつりやすくなったかも、と思っている人は多いかもしれない。



ふくらはぎだけではなく、足の裏や甲がつることもある“足のつり”。



突然の激痛にどう対処したらいいのだろう?



東洋医学では、不調の原因は全身の問題としてとらえます。



足がつるというとそこだけにとらわれてしまいますが、



“気・血・水”の3つのバランスが乱れて、



巡らない体になっていることが根本的な原因があるそうです。



対処法は



≪冷えを予防≫


寝る前の足湯やレッグウォーマーは有効



「ホットフラッシュで暑がりだから」と、じっくりお風呂につかるのが苦手な人には、



寝る前の半身浴や足湯で足を温めたり、レッグウォーマーをつけて過ごすのがおすすめです。



上半身がのぼせていても、下半身を温めると意外に気持ちのいいものです。



下半身を意識的に温めることがおススメです。




冷えとりのツボを押して、巡りのよい体づくりを



足の血流をよくするには、



「三陰交」(内くるぶしから指4本分上)、



「委中」(膝の裏の真ん中のくぼみ)、



「承山」(アキレス腱が途切れたあたりのくぼみ)



を指の腹で押しつつ、



イタ気持ちいい力加減でふくらはぎをさすり上げると効果的。



特に三陰交は冷えとりに効く婦人科系のツボとして知られています。




≪酸素不足を解消≫



「丹田」を意識して、深〜く呼吸する



東洋医学ではおへその下10cmあたりに、「丹田」という“気の中心”があると考えられています。



この「丹田」にエネルギーをためる意識をしてふーっと息を吐き、



そこから全身に気が巡り、血流が行き渡って酸素が隅々に運ばれるイメージで呼吸しましょう。



呼吸が深くなってリラックス効果があり、足のつり予防にも役立ちます。




≪血行をよくする≫



自分の体の硬いところや股関節をマッサージ



足がつりやすい人は、意外にも太ももの筋肉も張っていることが多いそうです。



自分の体の硬いところをさすって、ほぐそう。



また、股関節をさするのも血行促進に効果的。



あぐらの姿勢で、体の硬いところや股関節の真ん中を、手をグーにしてマッサージするのがおすすめです。



ゆっくり呼吸しながら、イタ気持ちいい力加減で行ってみてください。












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2019年06月24日

『摂食障害』




生きるための営みである



「食」への感覚が崩れ、極端に食べなかったり、



食べ過ぎたりを繰り返す病気が「摂食障害」。



ストレスが多く生きづらい社会を反映した複雑な心身の症状で、



誰でも発症する恐れがあるようです。



摂食障害は、主に二つの症状に分けられます。


 

「神経性やせ症」は、かつては「拒食症」とも呼ばれた。



わずかな体重の増加におびえるあまり食べることを拒んだり、下剤などを使ったりして異常にやせる。



標準体重の65%未満になれば重症となる。



心拍の乱れや低血圧、低体温などで全身が衰え、



飢餓と似た症状が出る。



1020代の女性に多く、無月経や骨密度の低下なども併発します。



回復や治療が難しく、自殺を含めて患者の1割前後が死に至るとの報告があります。


 

一方、「神経性過食症」は、

大量の食べ物を一気に取る“むちゃ食い”をしては、吐き出したり、



極端な運動や絶食などで埋め合わせようとしたりする。



これも若い女性にみられます。


 

摂食障害が起きるのは、ストレスや対人関係の悩み、成長への不安など個人的な要因と、



勉強や仕事といった競争の激化など社会的な背景がある。


 

やせ症は、食べるのを我慢して体重が減ることで自分を制御できていると感じられ、



ストレスや心の傷を直視しなくて済むという気持ちから起こります。



何事にもまじめな努力家ほど陥りやすいという。


 

過食症は、衝動的な暴食を通じて、



嫌なことを忘れたり吐くこと自体に解放感を感じたりしたいという気持ちが発端となります。



家計を極度に圧迫しながらも、悪循環を断つのが難しいとされます。



摂食障害は、中高年の女性、男性にも増えています。



スポーツ選手は日常的に食事と体重の管理に気を配り、



限界に挑もうと無理をする条件が重なるため要注意で、



体操のように体形の見た目が評価や成績につながる場合、

リスクはより高まる。



全米大学体育協会の調査では、



女性選手の約3分の1に発症の危険性があるとされています。


 

治療に向けては、すぐに効く方法はなく、病状の回復を図りながら、



家族らを含めて生活や心理面のサポートにも取り組むことが大切です。


 

深刻なやせ症状は命に関わるので、入院して体重を増やすことを最優先する。



辛抱強く、数年単位で向き合うことになります。


 

過食症の場合には、まず食習慣と生活リズムの改善を図ります。



過食を無理に抑えさせず、心身の状態を自分で認識させ、対処できたという経験を少しずつ積むのがポイントです。


 

2015年には、摂食障害の治療支援センターが全国4か所に開設され、



専門の治療を受けられる仕組みが整いつつあります。



患者や家族同士で支える自助グループも活用した方が良いようです。












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2019年06月23日

『ビーツ』



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「奇跡の野菜」「食べる輸血」ともいわれているビーツですが、



日本ではまだなじみが薄いだけに中には「ビーツって何がすごいの?」という方も

いるかもしれません。



ビーツの優れている点は、その栄養価の高さにあります。



ビーツにはナトリウム、マグネシウム、リン、カリウム、カルシウム、



鉄といったミネラル成分が豊富に含まれています。



特に高血圧やむくみ予防に効果があるとされている



カリウムはレタス、トマトの2倍以上の含有量となります。



5大栄養素の一つともいわれるミネラルは、体の中では作り出すことができないため、
食品から摂取する必要があります。



体の機能を調節し、生命活動の維持に欠かすことができないナトリウム、歯や骨を丈夫にする



カルシウムや血液をつくる鉄など、どの成分も私たち人間にとっては大切です。


 

ビーツはミネラル成分以外の栄養素も豊富



ビーツは豊富なミネラル成分ばかりに目がいきがちですが、



その他にも魅力的な栄養素が豊富に含まれています。



ビーツにはビタミンA、ビタミンC、そしてナイアシン、ビオチン、
葉酸といったビタミンB群が含まれています。




ビタミンCには皮膚、粘膜の健康維持や優れた抗酸化作用があります。



また毛細血管を広げて血行を良くするナイアシン、アミノ酸の代謝やコラーゲンの生成に



必要な栄養素でもあるビオチンは普段はあまり聞かない栄養素ですが、



健康な体を作る上では大きな力を発揮します。




葉酸は赤血球の数を増やしたり、タンパク質の元となるアミノ酸の生成に深く関わっています。



その他、腸内環境を整える働きがある食物繊維の働きも見逃すことができません。


 

ビーツの成分で近年注目を集めているNO(一酸化窒素)




近年、ビーツは体内でNO(一酸化窒素)を生成するのに
効果的な食材として注目を集めています。



NO(一酸化窒素)が体内で生成されることで、
血管を健康な状態にすることができ、
より多くの血液を各組織に運ぶことができます。




これにより体内の酸素も効率的に運ばれるので、優れた疲労回復効果を発揮します。



NO(一酸化窒素)は加齢とともに体内での産生量も低下します。



「最近、ちょっと疲れが抜けないな」と感じた方は、
自宅でも簡単に料理に使うことができる冷凍ビーツなどを取り入れてみてはいかがでしょうか?















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2019年06月22日

『お酒』




「酒は百薬の長」ともいわれるけれど、



ビールやワインを適量飲むことで、長生きできるという新たな研究結果が発表されました。




お酒と寿命との相関関係を調べたこの結果は、



カリフォルニア大学の神経学専門家である


クラウディア・カワス博士が指揮を執った、



90歳以上の高齢者を対象にした「90プラス」という研究のなかで行われたもの。



1600人の90代の参加者のうち、毎日ビールかワインを2杯飲む人は、



飲まない人たちと比較した場合、長生きする確率が



18%高くなることがわかったという。




カワス博士は、テキサス州オースティンで毎年開催される米国科学振興協会で、



この研究の基本方針演説を行った。



そしてこの研究結果を発表するなかで



「このような結果が出る理由は分かりませんが、適度の飲酒が寿命を延ばすに違いないと固く信じています」と述べた。



2003年に始まったこの研究では、意外にも70代で太り気味の人たち(ただし、肥満ではない)は、



平均またはそれ以下の体重の人たちよりも長寿だったことも判明したという。



「若いときに痩せていることは悪いことではありませんが、



高齢になって痩せているのはあまり良いとは言えません」と、カワス博士。




そのほか、長寿を決める因子として、時間の使い方が関係していることも判明。



忙しく過ごすことが寿命の延長につながると考えられるらしい。



イギリスの「インディペンデント」紙によると、この研究の参加者のうち、



12時間趣味に費やしている人は早死にする確率が21%低くなることが分かったそうだ。



また、1日に1545分ほど体を動かすことでも、早死にするリスクを11%下げることができるのだとか。












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2019年06月21日

『あんず』



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あんずは、中国の原産のバラ科サクラ属の落葉高木、果樹として広く世界で栽培されています。



別名:アプリコット。旬は6月〜7月。



生食ができる種類もありますが、酸味が強い果物なので、干したものやシロップ漬けが中心となっています。




干しあんず


干しアンズは体を温める性質があり、毎日少しずつ食べると冷え性改善が期待できます。



また、内臓の機能低下や発熱による腫れを抑えたり、喉の渇きや切れにくい痰にも良いとされています。




種は漢方薬


種はキョウニン(杏仁)と呼ばれ、生薬として咳止めや痰を抑える効果があります。



また、漢方処方にも用いられています。




あんずの栄養、効果

βカロテン


人参や南瓜でもお馴染みのβカロテンがあんずには豊富に含まれています。



βカロテンは体内に摂取されるとビタミンAへと変換されます。



ビタミンAには免疫力を高める働きがあり、風邪やインフルエンザを始め、感染症予防に大きな期待ができます。



さらに美容面にも大きな効果を発揮するのです!ビタミンAには新しい皮膚を作り出す働きがあります。



古い肌や汚れが付着した皮膚となっているとニキビやシワ等の原因となります。



ビタミンAを摂取すると常に新しい皮膚へと変えてくれるため、美しい肌を維持する効果が期待できます。




・食物繊維


食物繊維には腸内環境の働きを整える働きがあります。



腸内環境の働きが活性化すると、便秘解消や代謝アップといった効果が期待できます。



さらに毒素や老廃物も一緒に排出する効果があり、高いアンチエイジング効果が期待できます。




・有機酸


あんずの特徴である酸味の主成分は、クエン酸やリンゴ酸といった有機酸です。



有機酸には殺菌作用があり、腸内にいる大腸菌・サルモネラ菌などの病原菌を殺菌して、腸内をクリーンな状態に保つ効果があります。



また、有機酸は脂肪酸からエネルギーを作り出し、疲労回復の効果もあります。



どちらの効果も私たちの日々の健康に関わるため、有機酸は重要な栄養です。




・カリウム


カリウムには体内中の水分量や塩分量を利尿作用や発汗にて調整する働きがあります。



体内中の水分量や塩分過多は浮腫みや高血圧の原因となります。



あんずにはカリウムが豊富に含まれているので、浮腫みや高血圧が気になる方にお勧めです。




・鉄


血液を作り出すのに欠かせない鉄があんずには豊富に含まれています。



特にドライあんずにすると約10倍にも増えるので、冷え性や貧血の悩みを抱える方にお勧めです。




・ギャバ


一時チョコレートで有名になったアミノ酸の一種のギャバですが、あんずの果肉にも含まれており、



脳の血行を良くする作用が知られていますので、脳動脈硬化症Iこよるボケの予防の効果も十分に期待されます。




あんずを食べる時の注意点


沢山の栄養が含まれ、数多くの効能が期待できるあんずですが、食べ過ぎは弊害の原因ともなってしまいます。



まず、あんずには糖分である果糖が沢山含まれているので虫歯や肥満の原因となってしまいます。



特にドライあんずにすると糖分量が増えるので注意が必要です。



さらに食物繊維が豊富となっていますが、摂取過多は下痢の原因となってしまいます。



1日の適量


栄養が豊富でも食べ過ぎはよくないあんずですが、1日にどれくらい食べるのが適量なのかが知りたいですよね。



1日に食べるあんずの量は5個程となっていて、



ドライあんずであれば23個程が適量です。



食べ過ぎには注意しましょう! 













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