2019年06月13日

『NEAT』




自らコピーを取り、他のスタッフのところに出向いて話し、お茶を入れ、せかせかと働く人。



一方で、地蔵のようにデスク前から一歩も動かず一日を過ごす人。



この2人は一目瞭然で、前者の方が

NEAT(非運動性活動熱産生)が多い。



NEATとは、日常の生活活動で消費されるエネルギーのこと。



このNEATを増やせば活動代謝が上がり、消費量も上がるといわれている。もちろん体温も。



NEATを増やすコツは、とにかくこまめに動くこと。



職場だったらエレベーターを使わない、ランチは少し遠くの店に行く。



自宅だったら汚れやほこりをその場で拭く、庭仕事をする、買い物に行くなど。



最低限、背すじを伸ばして姿勢を正す、立つ時間を増やす、よくかむだけでも効果があります。



人間の体温のうち、おおよそ4割は筋肉が生み出す熱によるもの。



基礎代謝の半分以上が筋肉で行われるので、使う筋肉が増えれば代謝も上がり、体内で熱が生み出されます。



特別な運動をしなくても、こうしたNEATを増やせば体温アップにもつながります。



日常生活でNEATを増やし、体温が1度上がったとしよう。



すると病気にかかるリスクが下がるだけでなく、痩せやすくなるという特典も付いてきます。



平熱が37度の人は、高い体温を維持するために多くのカロリーを必要とします。



そのため、食事で摂取したタンパク質や脂質などがスムーズに代謝され、熱エネルギーに変換されます。



つまり体温が上がれば上がるほど、食べても太りにくい体質に近づくのです。



一方で低体温の人は血流が悪く、代謝を司る酵素もうまく働かないため、



消化〜吸収〜代謝の流れが滞ります。



そして代謝されなかった栄養が血管の内側に付着し、



さらに血流が悪くなり、体温が下がるという悪循環に陥ってしまいます。



実際に平熱が1度上がると、



基礎代謝量が13%も上がるという。



そこで、平熱36度の成人男性が37度になった時の消費カロリーの違いを計算してみると、



1日で136.5キロカロリー、1か月で4095キロカロリーもの差が出てきます。



毎日30分ウォーキングをするのと同じぐらいのこの熱量を、何もせずに消費できるのです。










posted by かっちゃん at 00:00| Comment(0) | 日記