2019年07月25日

『交通トラブル』



最近気がつくのが、ハイビームのまま走行しているクルマが増えたということ。



対向車線のクルマがハイビームのまま走られるとまぶしいどころではなく、



目がくらんでしまう。



さらに対向車のヘッドライトの光りで歩行者などが消える



“蒸発現象“も発生しやすく、



急に前方に人が飛び出てきたという経験をした人もいるのでは。



警察が安全のためにハイビームで走ることを推奨したからというのがあります。



また、少々前のハナシになりますが、



マスコミのうんちく記事にて



「ロービームは法律的にはすれ違い灯と呼ばれ、



本則としてはハイビームで走るものである」



という紹介がよく見かけられた関係もあるかも。



事実、これは間違いではなく。



ロービームは“すれ違い灯“だし、



走行中は基本的にハイビームにしておくのが正しいとされています。



しかし、法律的にはこれだけではありません。



もうひとつ、重要なことが道路交通法で定められています。



その内容がこちら。




「車両等が、夜間、他の車両等と行き違う場合又は他の車両等の直後を進行する場合において、他の車両等の交通を妨げるおそれがあるときは、車両等の運転者は、政令で定めるところにより、灯火を消し、灯火の光度を減ずる等灯火を操作しなければならない」というもの。



第五十二条に「車両等の灯火」として定められています。


 


文頭に“車両等“となっているので、人に関しても当てはまるとされるが、



要は人も含めて、対向車や前走車がいるときはロービームにしろということ。



すなわち、郊外や通行量の少ない高速道路でハイビームにするぐらいで、



市街地ではほぼロービームで走ることになるため、



今までと変わらないのです。



実際、警察も推奨しているものの、



なにがなんでもハイビームで走れとは言っていまあせん。



しかし、“ハイビームが基本“を鵜呑みにしてる人も多く、



交通トラブルになるケースが多いのも事実です。


 

また、ヘッドライトを点灯しないクルマも見かけるが、



こちらは“自発光式“メーターの普及が要因だと思われます。



インパネ(メーター)まわりが明るいゆえに気がつきにくいわけで



このような点灯忘れ防止のために



オートライトが新型車両では2020年から。継続車両については2121年から義務化になります。



そうなれば問題は解消できるでっしょう。


 

そもそもトンネル内や暗くなってきた夕方でも、



ライトを点けないクルマは多いし、



ハイビームのままというのも点けっぱなしなのでは?



と思うことも多い。




技術の進化によって運転のための様々な操作が不要となった現代。



単純にクルマにおける行動意識が希薄になっていて、



なんとなく運転しているということも多いのではないでしょうか。










posted by かっちゃん at 00:00| Comment(0) | 日記