2019年09月03日

『無添加食品』




今さらですが、無添加食品って??



実は、無添加食品に明確な定義はありません。



食品表示のルールは、「食品表示法」などで決められていますが、



無添加食品は「何らかの添加物を使用していない」というものを「無添加」としています。




通常は添加物を使用する食品であるのに、添加物を使用していない場合、



「無添加」と表示しても良い、ということになっています。



その場合、具体的に何が添加されていないのかを記載するのが望ましいとされています。



よく「着色料無添加」「保存料無添加」など見かけるのは、このためです。



注意したいのが、



例えば「着色料は使用していないが保存料は使用している」という場合でも、



「無添加」と表示しても良いのか、ということ。



また、無添加という表示が必要以上に強調されることで、



安全性をも強調しているような認識を消費者に与えることも問題視されています。



「完全無添加」など、無添加を強調する商品も多いですよね。



実際は、何の添加物も含まれていない加工食品を作ることは難しいですが、



強調されることで安心感を覚える人も多いのではないでしょうか。



オーガニック食品と何が違うの?



簡単に言うと、



オーガニック食品:ものが作られる過程の状況



無添加食品:出来上がったものに加工するかどうか

という違いがあります。



1. オーガニック食品



日本では、「有機JASマーク」があり、



農薬・化学肥料などに頼らずに生産された食品を表しています。



農林水産省が定める「有機JAS認定」を取らなければ表示することができません。



農産物や加工食品、畜産物などに付けられます。



オーガニック食品を選びたいときは、



有機JASマークが付いているか確認すると良いでしょう。



2. 無添加食品



食品を製造する過程で、加工するため・保存性を高めるためなどの目的で添加物を使用するものをいいます。



いかがでしょうか。オーガニック食品と無添加食品は似たイメージを抱くこともありますが、実際は異なる食品であることが分かりますね。



代表的な食品添加物



食品添加物は、食品衛生法によって厳しくルールが決められています。



したがって、



添加物=体に悪い、と思われがちですが、

食品添加物の摂取だけで何か病気を発症するなどということはありません。

(と、されていますが摂取量が蓄積されるとさてはてです)



では、何のために食品に添加物を加えるのでしょうか。



品質の低下を防ぐため、見た目を良くするため、栄養価を高めるため、加工するためなど理由はさまざまです。



代表的な食品添加物をご紹介します。



甘味料:食品に甘みをつける(キシリトール、アスパルテームなど)


着色料:食品に着色する(クチナシ黄色素、食用黄色4号など)


保存料:食品にカビや細菌が繁殖することを防ぎ、食中毒を予防する(ソルビン酸、しらこたん白抽出物など)


増粘剤・安定剤・ゲル化剤:食品になめらかさを与え、分離を防止することで安定性を高める(ペクチン、カルボキシルメチルセルロースなど)


酸化防止剤:油脂などの酸化を防ぐ(エリソルビン酸ナトリウム、ミックスビタミンEなど)


発色剤:ハムやソーセージの色調を良くする(亜硝酸ナトリウム、硝酸ナトリウムなど)


防かび剤:輸入柑橘類にカビが発生するのを防ぐ(ジフェニルなど)


乳化剤:水と油を混ぜ合わせる(植物レシチン、グリセリン脂肪酸エステルなど)



pH調整剤:食品のpHを調整し、品質を良くする(乳酸ナトリウムなど)


栄養強化剤:食品の栄養価を高める(ビタミンA、乳酸カルシウムなど)




無添加食品が体に良いとは限らない!?










posted by かっちゃん at 00:00| Comment(0) | 日記