2018年07月12日

眠りを遮るトイレも「室温18度以上」で改善



慶應義塾大学の伊香賀俊治教授の記事!


の紹介です。




 心地よい温度の家づくりは、



質の良い眠りにも貢献する。



中年期を過ぎると多くの人が悩んでいる夜間頻尿

(就寝中に1度以上トイレに起きる状態)



の改善にも、



住まいの温熱環境がかかわっている可能性があるという。



伊香賀教授の調査では、



就寝前の居間の室温を


18度以上」


12度以上〜18度未満」


12度未満」



に設定したところ、



18度以上の家に対して、



12度未満の家では、



夜間頻尿である確率が3倍高かった。



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出所:国土交通省報道資料(2018125日)


「住宅dの断熱化と居住者の健康への影響に関する調査の中間報告(第2回)」より作成



「現在、40歳以上の約69%に夜間頻尿が起きていると推計されます。



室内の寒暖差のある家で冬場のトイレに向かうのは体への負担が大きく、



ヒートショックを引き起こしかねません。



また、夜の移動は転倒の危険が高い。



介護予防が重視される中で、



寝室温度も含めた夜間頻尿の対策が求められていくでしょう」



 このほかの調査でも、



断熱レベルが低く寒い家ほど、



さまざまな病気のリスクが高まることが明らかになっている。



なかでも高血圧と無断熱・低温の家のかかわりは鮮明だ。



「高知県檮原町で10年間にわたって実施した追跡調査では、



室温18度以上の家と、



18度未満の家に暮らした場合の



健康への影響をみてきました。



特に高齢の方ほど、



温度の影響を受けやすい傾向にあり、



10年後の高血圧の発病確率は



暖かな家よりも寒い家のほうが



6.7倍も高いという結果が出ています」



 たかが血圧と侮るなかれ。



高血圧は、心筋梗塞や脳梗塞など重篤な病気の要因の一つとなる。



英国では、室温を18度以上に保つことを国として推奨している。



家中が適温に調えられていると、



元気で暮らせる健康寿命が長い

傾向にあるという興味深い指摘もある。



住まいの温熱環境を整えるのは、



目には見えない投資ゆえに高コストと考えられがち。



しかし断熱・気密・空調を気にかけておくことが、



家族の健康を守る手立てになる。



手をかけておいて損はない。










posted by かっちゃん at 00:00| Comment(0) | 日記
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