2018年10月12日

TOO MUCH SITTING(座りすぎ)



数年前から、

世界中の健康科学分野をにぎわすようになったフレーズです。



文字どおり、

座って過ごす時間が長すぎることを意味し、



それによってさまざまな健康被害を引き起こすことが報告されています。



WHO(世界保健機関)は2012年、



座りすぎが喫煙や偏った食生活、



アルコールの飲みすぎと並んで肥満や糖尿病、



高血圧症、心筋梗塞、脳梗塞、



がんなどの病気を誘発し、



世界で年間約200万人の死因につながっている、と発表しています。


 

ブラジルのサンパウロ大学の研究者らは16年、



「世界54カ国で年間43万人を超す人が、

座って過ごす時間が長すぎることが原因で死んでいる」



と、WHOよりも直接的な表現で発表しています。



各国で調査と研究が進むにつれ、



座りすぎは肥満や糖尿病にとどまらず、



肥満や糖尿病が危険因子になる高血圧症や心筋梗塞、



脳梗塞、がんなどの病気も誘発し、



死亡リスクも上げることが明らかになり



日本での注目度が上がったようです。



世界でいちばん「座りすぎ」! 

日本人のがん、脳梗塞との関係は?



日本人の心筋梗塞や脳梗塞の罹患率は高く、



がんは死因の「不動のトップ」。



座りすぎは無視できない問題ようです。



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英国は11年に座りすぎのガイドライン(英国身体活動指針)を作成。



その後も継続して

「就業時間中に少なくとも2時間、理想は4時間、座っている時間を減らして、



立ったり、歩いたりする低強度の活動にあてるべきである」と勧告しています。

 



米国では、シリコンバレーにあるIT企業を中心に、



立ってデスクワークをする



スタンディングデスクが浸透。



近々、

国をあげてのガイドラインが完成すると言われています。


 

オーストラリアでは官民一体となり、



テレビCMで「脱・座りすぎキャンペーン」の動画を流して警鐘を鳴らしています。









posted by かっちゃん at 00:00| Comment(0) | 日記
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